FXへの疑問解消します
現在、FXは最も注目されている金融商品です。FXだけではなく、あらゆる商売や投資では、利益を出すための基本は「安く仕入れて高く売る」ことですが、それはFXの場面でも同じです。
「安く仕入れた通貨を高く売って、為替差益を得る」というイメージを持ってみましょう。私は相場の底値がやってくるサイクルは5年ごとという「5年サイクル」を重要な判断材料としています。
なので2009年〜2010年の初めは相場が底値をつけて、上昇トレントへ転じる年とみていました。底値をつけている年は、安値で通貨を買うチャンス。
私は、投資に使える金額のすべてをFXの口座に入金をする、という方法は取りません。また、FX業者の口座に入金した金額も、全額を投資に回すということは、ありません。
これは、万が一の強制ロスカット(取引きで損失が出て、証拠金を大きく割り込んだとき、強制的に決済される)が起こった場合にも、資金の全額を失ってしまうことのないように、という備えです。FXで本当に怖いのは、強制ロスカットが入るところまでの損が出ることです。
ロスカットは、マージンコール(保有するポジションの損失がふくらみ、証拠金の追加入金を求められること)発生後、決められた時刻が過ぎたにもかかわらず、状況が改善されない場合に行われます。強制ロスカットになりそうだ、と気づいたときに、証拠金を追加で入金できればいいですが、それだけでは足りない場合もあります。
追加で入金した金額までも、強制ロスカットによって失ってしまう、という場合だってあり得ます。だからこそ、私はいきなり全額を投資するような方法よりも、投資に使える金額の3分の1〜半分を使うにとどめておくことが大事だと考えます。
このように人気の反面大きなリスクもFXにはあります。しかし、FXは総合的に見ればとても有効な金融商品だと私は考えます。
リスク管理をしっかり行い、FXのメリットを活かす資産運用を行っていきましょう。
